エロ漫画に向いた鉛筆を探せ!3

前回リラの黒い4B鉛筆が一番良いと決まったけど、今はコヒノールの6Bの芯ホルダー使って描いてる。

この芯ホルダー、6Bというのもあって(色白な人の肌全体など)薄く淡い濃淡が出しにくいのでそこにリラの鉛筆を使ってみた。f:id:HoshiMark:20200110030807j:imagef:id:HoshiMark:20200109095044j:image最薄部分が濃いし意図せぬ不均一さが出た。あとこの使い方をするには4Bは濃い。

 

こうして第3回 鉛筆探しが始まった。

 

 

f:id:HoshiMark:20200109095320j:imagef:id:HoshiMark:20200109100657j:imagef:id:HoshiMark:20200109101019j:imageまず第2回のベスト3をテストしたが全員脱落した。

 

次いで前回・前々回のテストで好成績だったものを「これはいい感じだった気がする」って感じで雑に持ってくる。f:id:HoshiMark:20200109101152j:imagef:id:HoshiMark:20200109095906j:image深緑色のファーバーカステルは半脱落(保留)。よくボケるが擦ってもある程度線が残るという性質がある。矢印の部分とか分かりやすい。これは使えそうでもあるので保留。

 

f:id:HoshiMark:20200109101550j:image灰色の特殊(トクシュ)Bと呼んでいるやつはいい感じだったのでHBを買ってきた。

 

f:id:HoshiMark:20200109101843j:image黄色(キ)こと CARAN d ACHE(カランダッシュ)テクノグラフもいい感じだったので3H, H, HB, 2Bを買ってきた。

テクノグラフ(黄色210円)にはグラフウッド(グレー360円)という上位モデル?があった。テクノグラフが製図向けでグラフウッドが美術向けらしい。

 

現在振るいに残ってる鉛筆+買い足し鉛筆の一覧はこんな感じ。f:id:HoshiMark:20200109102833j:image上から、

黄色…売り場に4Hまであった。

特殊…売り場にHBまでしかなかった。

スタビロ緑(オテロ)…新しく買った。試したことない。4H~4Bの全10種。

スタ赤(オペラ)…上に同じく。HB~2Bの全3種。

スタ黒…HBしかなかった。HB,2Bの全2種。

 

特殊(コンテ グラファイト)って3Hまであるらしいけど、どの通販サイトでも売り切れor取り扱い無し。輸入してない?廃盤になった?

とりあえず黄色で3H~2Bを試して丁度いい濃さを見つけ、その濃さのグラフウッドも買って試す。それと並行してこの中で良い銘柄の鉛筆も探す。

 

f:id:HoshiMark:20200110121308j:image特殊はHBだとカリカリした描き味(他のサイトでは乾いた軽い描き味と表現されていた)で、Bの方がス~っと任意の濃さが乗るんだけど、敢えてHBを使うことで力をセーブするのアリだと思う。使うならHBで、不満が出たらBにする。

 

f:id:HoshiMark:20200111101312j:imageテクノグラフ(黄)の2Bは描き味や色の乗り方がカリカリしている。3Bも買って2~4Bの中で決定したい。f:id:HoshiMark:20200111101607j:image進化形のグラフウッド4Bは濃い。3B,2B,B,HBを買ってくる?F,Hぐらいも買う?

 

f:id:HoshiMark:20200111115229j:imageスタビロの緑と赤は全然違った。赤は特殊のような炭の削れていく感覚がするし緑より濃い。3種類しかなく、一番薄いHBでもこの濃さなので脱落。

しかしそれは「今回の薄い鉛筆テスト」での結果で、描き味はいい感じなので覚えておきたい。スタビロ緑はHBの前後を買って試したい。

 

今回のテストで分かったことは、鉛筆は値段が高く高品質?になるほど「炭の削れるような描き味」「粒子の大きさの変化とかによる、紙に乗ったときのモソモソ感・濃さ」が上がっていくということ。

ちなみにグレーの特殊鉛筆はその中間か高品質寄りの感じ。(スタビロ緑・赤とか テクノグラフ・グラフウッドの中間)

今回の条件だと安い鉛筆がよく当てはまるのかも。

 

 

f:id:HoshiMark:20200112095159j:image買い足した。グラフウッド(1本360円)痛手すぎる…。そして色々試した結果、

特殊…H       スタビロ緑…F

テクノグラフ(黄)…B→2B  グラフウッド…3H→HB→F

がいい感じだと分かった(後で変更するかも)。ここから使い勝手で銘柄に順位を付けていく。

 

 

試し書きしてて思ったけど、特殊(コンテのグラファイト)はカリカリ摩擦で削れていく感じと炭の色合いが唯一無二で良いなぁ。でもこれamazonで買えない・実店舗だとHBまでしかないで入手難度がやや高いから困る。あと唯一無二すぎて廃盤になったら移住先の銘柄がない。

→ネット通販でHと2H買って試したけど、2Hは独特のカリカリ感と自在に濃淡出る感じが薄れて 普通っぽい描き味だった。

 

スタビロ緑は半脱落。線を引き、濃淡をかけたときの具合がアレな為。トップ3が何か違うとなったときはまた使ってみる。

↑これどういう感覚か分かった。例えば特殊だとそっと描けば薄く塗れるし、少し力を入れるだけで濃くも塗れる。その力の入れ具合の比例の仕方が良い。スタビロは特殊と比べると力に対する濃さの出方がイマイチなのだ。

 

 

色々試した結果、特殊の2Hを使っていくことにしました。以下理由。

Hだと少しの力の入れ具合で濃淡が出るが、2Hの方が力をセーブされてる分グラデーションにしやすい。

そーっと塗ったときに、思い通り紙に少しずつ炭が乗っていくのが良い。

テクノグラフとグラフウッドは塗り重ねると不均一にモソモソになる。→感覚の麻痺による間違い。他の鉛筆と比べると格段にモソモソになりにくい。

 

 

特殊は2Hとそれ以上で使い勝手がだいぶ違うので使い分けるのもいいと思います。

以上です。お疲れさまでした。また何かあったら追記します。

 

「テーゲー日記」

http://blog.livedoor.jp/omas1972/archives/43010870.html

色んな種類の鉛筆をレビューしてて面白いブログを見つけた。

 

 

(追記1-1) 芯ホルダー

日本で手に入るホルダー芯はuni・ステッドラーファーバーカステル・コヒノールの4銘柄。(スタビロや北星鉛筆「大人の鉛筆」など2Bまでしかないものや建築用?のものは省く)

 

ファーバーカステルは前述のような性質があるので買わない。また、前回uniとステッドラーの4Bを戦わせてステッドラーが勝った。

今はステッドラー4Bとコヒノール6Bを使っていたが、6Bは芯が柔らかすぎて描いてるうちにすぐ先が丸まる。なのでコヒノールの3Bと4Bを買った。これをステッドラーと戦わせる。

 

コヒノール4Bはステッドラー4Bと比べて柔らかくすぐ擦り減るので脱落。

2Hの硬い鉛筆で薄く塗ったあと(芯の粘土成分で表面をツルツルさせておくイメージ)、4Bとかで塗るとツルツルして滑らかなグラデーションができる気がする。

 

(追記1-2)ステッドラーの4Bは描き味がヌルヌルしすぎてて脱落。現在はコヒノールの3Bとuniの4Bを戦わせて(比較して)います。

 

(21/1/27追記2-1)デジ絵用のラフを 紙に小さく鉛筆で描くというのをやっているのですが、それにグラフウッドの2Hを使っています。グラフウッドは力に対する濃淡の乗り具合が丁度いいです。カリカリ描く感じではないというか。

この作業はテクノグラフ(黄)ならHBが丁度良かったです。ちなみに芯ホルダーにはuni4Bの方を差しています。

 

(21/2/17追記2-2)上記作業、今はグラフウッドのFでやってます。

 

 

(21/1/28追記3) 練り消し選び

自分が行ける範囲内で練り消しを買い集めてきた。まずこれらが個人的に良くなかった練り消し。質感などが好みでなかった。f:id:HoshiMark:20210128052130j:image

 

そして候補は次の3つ。f:id:HoshiMark:20210128064531p:plain
文具堂のものが一番使いやすいという結果になりました。

 

あとは下記の商品も機会があれば試してみたい。