トランプのJは11なのに10だ!?

「トランプの絵札J,Q,Kはそれぞれ11,12,13だ」ということを思い浮かべたまま読んでほしい。

 

なにか色んなバージョンがあるものにモデルA,モデルB,モデルC…とアルファベットを振っていくとする。これの10番目はモデル何か。

咄嗟に「11がJだからそれの1つ前、Iだ」と答えそうになってしまうが、これは間違っている。

 

アルファベットを指折り数えてみてほしい。普段あまり意識しないが、実はJはアルファベットの並びでは10番目の文字なのだ!

そして11番目にはQを飛ばしてKが来る!

Qに至っては17番目!なんだそりゃ!

 

トランプのJは11!だがアルファベット順では10!

11!10! 11!10!?

11!10!11!11!10!あれ11?

大混乱である。

 

 

再びトランプの話に戻るが、「Aは1なのに…」ということを考えると、作るときに数え間違えたとしか思えない。トランプ作った人は絶対アルファベット習いたてだったと思う。

 

あの絵柄だってQ,Kはいいとして、JのJackって誰なんだ。なんでそこだけ名前呼び?

 

それがアリならもっと柔軟にアルファベットを当てはめられただろ。

例えばアルファベットの並びではKが11番目なのでここを軸にして、K,L,Mの並びで何か良さげなモチーフ…

 

L,M…  L,M…

……ルイージ,マリオ!?

 

ならKはキノピオクッパあたりだろうか。おーいいじゃん、ほんとにありそう。

というところまで考えて、花札メーカーの任天堂なら クラブニンテンドーの景品とかでとっくの昔に作ってそうと思ってしまい、なんかもんにょりしてしまった。

 

一応検索してみるとマリオトランプは常設商品らしく、公式サイトやamazonなどで取り扱いがあった。

確認してみるとやはり絵札にはキノピオとマリオが使われていた。

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しかしQはロゼッタ(wiiのゲームで出たキャラ)だった。

 

ルイージはともかくピーチですらないのかよ。