創作のモチーフにしたらよさそうな題材

ゼルダみたいな、実は地続きの世界ですよみたいなのは思考の取っ掛かりになりそう。アルバム通して1つの世界になってるやつ。

始めに時オカみたいにいくつかの分岐を生む出発点 始発点があり、2曲目以降はそこからの分岐。最後に全てが迎合する的な。調和。円 真円。

 

https://youtu.be/NQuiNbxRwnA
マリオ6つの金貨「メモリの海」。ゲームのメモリを直接読み、それがステージとなっている。下の方に各メモリ・各ブロックが充てがわれている地帯があり、その中のA2D5というメモリに0以外の数字が入っている状態でステージを開始するとエンディングが始まる。そこのブロックを壊すと0から60に変わる。
ステージブロックの形態を取ったメモリの世界にマリオで干渉し、法則を書き換え、終わりを目指す。これを物質世界と関連付ける。曲のタイトルは「A2D5」「分岐点a2d5」だとカッコいい。

この曲がゼルダでいう時オカ、分岐始発点。世の中の物理法則等のどの箇所がどのように書き換わったか、それぞれ違う2曲目以降。

 

 

https://togetter.com/li/230040
車輪生物はなぜいない。世界がまず舗装路ありきでなかったから。車輪は直径の1/4以上の段差を上がれない。
→セメント細菌と絡める。治癒細菌。補修バクテリア。バイオモルタル。セメントバクテリア。コロニー内(活動範囲内)の表面積を分泌物の積層で最小にしようとする架空の微生物。たぶん海水とかが弱点。

鯨は死後 腐敗ガスで膨らみ爆ぜる。海坊主の招待ではないかと言われている。(これも細菌の仕業。寄り集まって巨大な死骸を膨らませ 人を恐怖させる)

これは「セメント的なのを分泌するバクテリアが存在する世界」に書き換わり、地球が覆われて平らになり、車輪動物が跋扈する星になった世界。車輪動物とバクテリアの曲。スピード感がある。タイトルは敢えてその辺に触れない。セメント→舗装→スピードなんとかやハイウェイなんとかが良いと思う。

 

『自らひび直し増殖する「生きたコンクリート」、米科学者らが開発』https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00010000-clc_teleg-int

砂(ケイ素)とバクテリアからでき、ヒビを自己修復し、新たな塊を産み出すこともできる「生きたコンクリート」。荷重を支える構造物としての役割を果たすとともに、再生といった生物としての機能も併せ持つ。

光合成するシアノバクテリア(ラン藻)を使って骨組みに生体鉱物形成作用を引き起こす。生物素材を開発するために研究チームはまず、ヒドロゲル(水ベースのゲル)と砂で土台を作り、そこでシアノバクテリアを増殖、ミネラル化させた。これは海で貝殻が形成される仕組みと似ている。

乾燥状態では安定しているが、気温と湿度が上昇すると活性化し、増殖する。半分に割って砂やヒドロゲル・養分を足せば、シアノバクテリアが増殖して完全な二つのブロックに成長する。

ブロックを一つ一つ作製するのではなく、「親」となる1個のブロックがあれば3世代後には8個まで増殖できることを証明。つまり、素材は現場で成長し、どんな形や大きさにもなり得るということだ。

コンクリートは地球上で水の次に多く消費される素材。今後、今回の手法を別のバクテリアに応用し、大気中から毒素や汚染物を取り除くといったより多くの生物的機能を持った新素材の開発を目指す。

こういった新素材は建築資材が限られる火星や月などの環境で使用するのに最適。

「この素材を建設用ブロックとしてさまざまに応用できると見ている。例えば炭素隔離モルタルや軽量コンクリート、生物活性物質で作った路面や災害時の仮設シェルターなどだ」

「北極や砂漠、さらには別の惑星など、資源が乏しい環境に特に適していると考えている」「大量のセメントを火星に輸送しない。何かしらの生物学的知識を持ち込むことになるだろう。この技術の創造的な応用に限界はない」

 

 

アルミニウムは他の金属に比べて水に溶けにくい。溶けやすかったら地球上でめっちゃ多い金属なんやから生物がなんらかの形でアルミを利用しとるはずや。カルシウムやなくてアルミで骨を形作ってたかもしれん。

→「水に溶けやすく、軽くて丈夫な金属が存在する世界」に書き換わった曲。それか、そういう別世界と時空の裂け目的なもので現世が繋がってしまい、向こうの生物(めっちゃ強い)がこちらに流入してきてしまう曲。

 

 

芸術家の制作意欲を掻き立てさせる女神みたいな存在のことをミューズって言うじゃん。
サルバドール・ダリにとってのガラみたいな。
ミューズという役割はしばしば誤解されることがある。アーティストにとって受動的なモデルではなく、存在するだけでインスピレーションを提供するのがミューズ。

→長寿・不老不死で、数多のアーティストのミューズとなり必ず大成させてきた謎の貴婦人が存在する。座敷わらし+女版なんとかマン伯爵

遺伝子のバグで死なないとか、「不死」周りの設定を掘り下げるのもあり。染色体とかの話する?Haplogroup D (ハプログループD)とか。

そういう性質の一族 部族がいるのもあり。ちなみに芸術部族といえばホピ族とカチナドール。

 

 

蝗害(こうがい、英: Locust plague)は、 トノサマバッタなど相変異を起こす一部のバッタ類の大量発生による災害のこと。
蝗害の最終地点は大量のイナゴの死骸の毒で土汚染されて数年間作物育たなくなる。毒は食した植物から得る。飛蝗化したバッタはスカスカで食べられない。

 

バッタが相変異するとデカくて茶色く育つ。→同種の密度によってタイプを変える。いっぱいいたら移動能力全ふりしてでかい羽に成長する 。それぞれ孤独相(緑色)と群生相(茶色)といい、その中間が転移相。
糞に含まれるフェロモンやバッタ同士がぶりかり合う刺激で転移相へ体が変化し、転移相の世代を何度か繰り返すと群生相となる。

 

大繁殖長距離飛行体型に変異する、長距離移動用の体になるのでスカスカで食べられない。本来小さい種だが群れると身体と羽がでかくなって脚が退化していく変異を起こす。本来小さいから無理矢理でかくなってもスカスカ。
仲間が増え過ぎて草食い尽くしてしまうンゴ…せや!大きくなって草ある場所まで移動したろ!

 

砂(砂漠地帯)にしか産卵できない。乾燥地帯で生まれて緑を求めて数百キロ移動する。→最初から緑のあるとこで産め・世界を砂漠にするために作られた生物か?・コンクリート作る時に混ぜたら丈夫になるとか使い道あればええのにな

→砂漠創世のデザイン生物路線か、コンクリ路線で曲作る。コンクリコーティング時に地面が平らな方がいいから砂漠にするとか。デカい木が生えないよう、森林のクライマックス状態を抑制してるとか。緑を完全に殺すわけではない。

→下記の電話塔周辺に草木が生えないように作られた生物にするとか。塔のバイオセーフティ(適当な造語)。塔そのものと、塔周辺の地下に埋めてたりする機構を根で潰されないように適度に緑を消してるとか。

 

 

スピルバーグのReady Player Oneの原作本「ゲームウォーズ」。80年代前後のマニアックな知識がふんだんに登場する作品で、実在したジョン・ドレイパーというプログラマーが、
「シリアルフード『キャプテン・クランチ』のおまけの笛の音(周波数)を利用して、
無料で長距離電話をかけられることを発見した…」という記述がある
wikipediaによると、「無料で電話を掛けるために正確な2600Hzの音波を出す必要があり、これに朝食用のシリアル「キャプテン・クランチ」(Cap'n Crunch)のおまけの笛を用いた」

 

後に、この技術が用いられた「ブルーボックス」なるツールが、アップル社設立に繋がるらしい。
1970年代になって電話が普及すると、人力で電話回線に対応することが不可能に。そこでコンピューターを使った電話交換機が導入された。

https://gigazine.net/news/20161006-steve-jobs-blue-box/
https://the01.jp/p000221/

 

トーンダイアル 周波数の異なる信号音(トーン信号)の組み合わせを通知して回線交換を行う。
音の高さが異なる2つのトーンの組み合わせで番号を認識するやつはDTMF(Dual-Tone Multi-Frequency:いわゆる「プッシュトーン」)。

 

教会の神の歌(聖歌隊?賛美歌?)が 神に繋がるトーン信号で、神とは機械で、巨大な塔に 受け継がれた曲を正確に演奏し聞かせるとすごいことが起きる。
→A2D5を置換せよという意味の命令信号とか。(A2D5はメモリに物理的に介入できるという点が面白いので却下)
→あるいはA2D5を書き換えた結果 色々なことが起こって失われた賛美歌が復元され、再び通信が可能になったとか。アルバム最後の曲がその復活したトーン信号とそれを用いた通信をイメージした曲になってるとか。

 

テスラの世界システムと霊界通信辺りと絡めると面白そう。

 

 

あるとき、途方もないほどの天文学的確率の偶然、あるいは因果の必然によって、宇宙のどこかで生物の手を介さず偶発的にコンピューター回路が組み上がった。その後 膨大な時間を掛けて自己複製と改良を重ね、やがて広い宇宙のほとんどどこにでも干渉できるようになった。人智を超越したその存在は、様々な時代・様々な場所で、様々な名前で呼ばれる。

電話塔ははるか昔に地球に設置された、その存在に問い掛けることができる遺物。

 

 

私はカモメ

ソ連の宇宙飛行士テレコシワが宇宙から発信した無線通信。«Я — Чайка» (ヤー・チャイカ、「こちらチャイカ」の意)。

チャイカとはテレコシワに個人識別用に付与されたコールサイン(呼出符号)で、カモメの意。宇宙船の操作が困難となったテレコシワが地上基地と連絡を取ろうと上記メッセージを送信したが 無線バンドを間違えており、その無線バンド帯が当時西側でよく使われていたものだったので全世界にこのメッセージが届いた。

→美しく解釈されたSOSという物語性

→通信符号関係のネタと絡めたい

 

 

ケスラーシンドローム
スペースデブリデブリ同士や衛生が衝突することでも発生する。
低軌道を漂う(飛び回る)スペースデブリの空間密度がある限界値を超えると、衝突による生成が連鎖的に起こり、加速度的にデブリの数が増えてしまう。10cm以上のデブリは大きさや位置が監視されカタログ化されている。デブリが自己増殖・周回軌道上

 

デブリ除去
小型の宇宙船を大量に用い、ネットで捕縛して落とし、大気圏で燃やして処理する案。電磁石の磁力で遠くに飛ばしたり、レーザーでデブリの向きを変える案。
導電性のテザーでローレンツ力を用いてデブリ除去。これに軌道エレベーターのケーブルを利用する案も。

→宇宙に上がってきた(もしくは遠い場所からやってきた)人間がこれに脅かされる話とか。地上に連絡しようにもデブリが邪魔して出来ないとか、受信機がないし言語も違うから雑な信号(シグナル)しか送れないとか。

 

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スミレは香りは特殊で、「波打つ」。
匂い成分に受容体を遮断する機能があり、嗅いだ直後に感じなくなる。数秒後に解除されると、また香りが立つ。これを繰り返す。

→音や可視光線などあらゆるものは波なので、これも上記の信号になってる。受信機が人間の感覚器官になっている信号。謎にスミレの花に惹かれ、ずっとスミレを研究し続けた人間が発見して失われた信号の一部をこれで復元するとか。

 

カザフスタンに、見渡す限りの大小の岩や石が、すべて丸い「球の谷」がある。

→めちゃくちゃな偶然or因果or謎パワーで世界中から集結していたとしたら?貪欲に球を欲する引力。意思のある力。

 

生物・自然のことばっかだから変化球でコンピューターやインターネット題材の曲ほしいかもしれん。

以下、細かい単語

 

俗世のクリシェを聴き流す (クリシェ:目新しさが失われた常套句)

電子のクリシェを聴き流す

不世出の奇跡に奮う胸

更地に見るビルディングロマン

神秘の極彩 マミーブラウン

ジャーゴンファイル (ハッカーの俗語集)

古いアーパネットの人工知能

キルスクリーン(テトリスでいう落下速度が早すぎて事実上の最終面のやつ)

ベクトラン繊維の弦

ポリアリレート繊維のベクトラ

遺言執行人

鉄環絞首刑(てっかんこうしゅけい)

レトロウイルス

ジャモイーデス(造語・じゃあもういいです)

剽窃(パクリの意)

ナラティブ(物語)を語る

夾雑物(きょうざつぶつ)-混じってる余計なもの。

惹句(ジャック)-うたい文句。

 

希死念慮(きしねんりょ) 死にたいと願うこと。特に 具体的な理由はないが漠然と死を願う状態のことを指す。

レトリック 巧みな表現をする技法。また修辞学(レートリケー)、弁論術の事。

佯狂(ようきょう) 常軌を逸したふりをすること。また その人。

雲煙過眼(ウンエンカガン) - 雲や煙がたちまち過ぎ去ってしまうように、物事を長く心に留めないこと。物事に執着しないこと。

標榜(ひょうぼう)善行をほめたたえ、その事実を記した札を立てて世に示すこと。また、その札。主義主張などをかかげて公然と示すこと。

 

アマゾンは地球上の酸素の20%を作り出しているといわれており(地球の肺)、森林の大規模火災は世界規模の気候変動に影響を与える。

ペミカン : インディアンの非常食・携帯食。

 

骨身剥き出し ドライソケット
ネイキッド(剥き出し ありのまま)

風の力で呼吸する虫 地球

家畜昆虫カイコ 回顧 リデザイン

穀物の奴隷 隷属

受け入れられる違和

巣掻き

熱視線

語義不明

倒錯

要素の残骸 形骸

路傍の石→路傍のケイ素、あるいはもっとありふれたもの、路傍の窒素→路傍のニトロゲン

 

宇宙から来た酵母でパンを焼く