恥はどこからくる

恥はどこからくる。

思うに、恥とは社会の帰属意識から生まれているものなのではないだろうか。

 

例えば、他人種に髪や瞳の色を馬鹿にされたとき、実際その色がどうであれ恥ずかしくなったり不快になるだろう。

それは、自分と同じ社会に属する者からの攻撃だからだ。(貿易網や通信技術の発達により、地球は大きな1つの社会となった)

 

これが霊長類という枠から外れ、喋れるゴリラから筋肉量や握力を馬鹿にされても大多数の人は何とも思わないはずだ。

恥とはきっと、人間が社会動物であることにより発生しているメカニズムなのだ。

 

「おじさん・おばさんになると、あまり周りの目を気にすることもなくなる」という言説も、心の皮が厚くなるとかいうより 実はここから来ているものなのだと思う。

経済的に自立したことで、社会と必要以上に関わる必要性が薄くなってくることが、恥を感じにくくなる本当の理由なのではないだろうか。

 

替えが効く人間 ←これ当たり前じゃん

窓に張り付いたオレンジ色の虫を、イモリが食らいついて飲み込んでいくのを見ていた。

しばらくすると全く同じ虫がまた窓に張り付いていた。

 

それを見て思ったのですが、

「自分は替えの効く人間だ…」と悩む人がいるじゃないですか。

あれはそもそも「生き物」というもの自体が「特別な個体の力に依存しない・1匹2匹失われても大丈夫」な設計思想に基づくものなので、そこで悩んでも仕方ないんじゃないかと。

 

全ての物事は意味なんてない灰色の事象ですが、人間はそこに勝手な色を見い出せるんですね。

安物そうめんの独特のまずさ

安物のそうめんのレビューで、味の感想がぜんぜん芯食ってなかった。

「いや、安物そうめんのあの味ってそうじゃねぇじゃん!あの、もっとこう……あるじゃん!」

 

でも安物のそうめんの不味さってなんかすごく独特で、そういう自分もなんて形容すればいいか分からない。あれ何??

調べるとそうめんが不味いときはほとんど「油が悪い」のが原因らしかった。

 

 

・油が酸化している

・そもそも古い油が使われている

・油抜きが不十分

 

大体こんな理由らしい。

あの不味さは油の不味さなんだなぁ。

へぇー。

「半端にマナー悪い人」discordの脆弱性

discordって半端にマナー悪い人入ってきたら終わる。

 

具体的には絵の話するコミュニティでずっと自分語り(持病とか)してる人見て思ったんだけど、

こういうキックするほど悪質じゃない人に対してdiscordのようなシステムは無力だなと思った。

 

みんな悪者になりたくないから注意できないし、もし「関係ない話をするな!」と注意したら他の人まで萎縮してコミュニティの活気が損なわれるし、本当難しい。

 

絵に関することと言いつつ「ゆるくオタクっぽい話ならなんでも」みたいな感じだから、「じゃあこれもダメだよね?」ってなっちゃうだろうし。

 

なんかそういう人って、Twitterとかに投稿するより人に見てもらえてる手応えがあるから止まらなくなるんだろうな。

 

 

この場合、管理者でもない いちユーザーにできることって思いつかない。

自分はやったことありませんが、コミュニティの運営ってほんと難しいですね。

「顔色悪いね」←現実である?

お話の中で「顔色悪いね」「なんか怒ってる?」みたいなセリフが出るとフィクションだな〜と思う。

実際人間に相手の心情を察知する能力はないから。

 

でもつい先程、それは勘違いだったかもしれないと思った。

 

まず自分は、これまでの人生で対応してきた全ての人間から「尊重するに値しない、対等に見なくていい、軽く舐めた対応でいい」と思われていたはず。

 

そういう人間に対して、いちいち機微を読むようなことはしなくていい。

 

結果自分が不機嫌な顔してても体調が悪そうな振る舞いをしてても何も変わらないので、「アレはフィクションなんだな」「人間に察知する能力はないんだな」と思い込む。

 

こういうカラクリだったのでは、と。

 

面白いの引っ掛かり

「あれ面白い これ面白い」って話をしてるといつも「面白そうじゃない。興味ない」って返してくる人がいる。

 

実は俺も面白いと思ってない。

でもそんなこと言い出すと世の中に「本当に面白いもの」なんて1つもない。

 

面白いっていうのは、受け取り手も「よーし面白がるぞ!」というある種の能動的な姿勢を取ることがとても重要だと思ってる。

 

「これ流行ってるけど全然面白くない。何がウケてるのか分からない」って言われるものについては、実際そんなに面白くはないんだと思う。

ただ、そう言われるものはどれも受け手が面白がれるフック(引っ掛かり)をいっぱい作っているように見える。

 

実際面白くなくていいから、向こうが面白がれる仕掛けを作ることを意識する。

何かものを作るときは「本当に自分に面白いことができるのかな」と不安にならなくてもよくて、この意識を持つことが大事なんだと思う。

話し始め「分かる〜!」→聞きやすい

会話やお便りで何かを相談された人が、「分かる〜〜!!」から話し始めると不思議と聞きやすい。

 

これはなぜか考えたら「相談内容に対する自分のスタンスが一発で明瞭になってるから」からだと思い至った。

 

これは便利なので、賛成だけでなく反対のときの「分かる〜!」的な言葉も欲しくなって探したけどこれは見つからなかった。

 

「分かんね〜〜!!」って切り出しちゃうとだいぶ反感を買うだろうし、下手したらそこで心を閉ざして続きを聞いてくれなくなるかもしれない。

 

やさしい手触りの「分かんね〜!」がほしい。