ステキRPG研究所へようこそ。
ここではどうしたらステキなRPGって出来るのかなと考えまくり、最終的には(めちゃくちゃ気が向いたら)本当にRPG作るぜというところを目標に色々思考します。
第1回は「モブ全員に話しかけるのめんどくさい病」について考えます。(第2回はありません)
まず前提を共有すると、
ゲームをする人の中には「モブ全員に話しかけ、ゲームに収録された全てのテキストを読まないと気が済まない人」というのがいます。
僕です。
この感覚、本に例えると分かりやすいと思うのですが、本人的には「読んでないページがあるまま読了する」といった感覚です。
でもそれってめちゃくちゃ面倒くさいし疲れるのです。「やらなきゃいーじゃん」と思いますよね?僕もそう思います。
でもサボると何か気持ち悪いんですよね。
(通常のRPGモブ イメージ図)
ほら、モブがいますよ。話しかけましょう。多分取り留めもないことしか言わないでしょうが。こいつらと話し終わっても画面外にまだいっぱい居ますからね。
…
……
突然すさまじい精神攻撃をしてしまいすみません。自分でも気が滅入ってきました。
でもこれならどうですか?
めっちゃ話しかけたくなりませんか?
何してんだこいつら、と。
絶対普通のセリフなんて言わないだろうし、逆に「○○の町へようこそ」とか言われてもそれはそれで面白いです。
つまり めっちゃ話しかけたくなるモブを作り(モブに個性を持たせ)、話も面白くすればモブ話ダル問題はクリアできるのです。
欠点があるとすれば「面白さ」が製作者のセンス全頼みになってしまうことでしょうが、まあRPGの面白さなんて元来みんなそうですからね。
面白い奴が作らないと面白いのができない、それがRPGだと思います。
よし、おしまい!
また何かいいこと思いついても第2回はやりません。(やりません)