RPGのモブ全員に話しかけるのめんどくさい病

ステキRPG研究所へようこそ。

ここではどうしたらステキなRPGって出来るのかなと考えまくり、最終的には(めちゃくちゃ気が向いたら)本当にRPG作るぜというところを目標に色々思考します。

 

第1回は「モブ全員に話しかけるのめんどくさい病」について考えます。(第2回はありません)

まず前提を共有すると、

ゲームをする人の中には「モブ全員に話しかけ、ゲームに収録された全てのテキストを読まないと気が済まない人」というのがいます。

 

僕です。

 

この感覚、本に例えると分かりやすいと思うのですが、本人的には「読んでないページがあるまま読了する」といった感覚です。

 

でもそれってめちゃくちゃ面倒くさいし疲れるのです。「やらなきゃいーじゃん」と思いますよね?僕もそう思います。

でもサボると何か気持ち悪いんですよね。

 

f:id:HoshiMark:20190401184817j:image

(通常のRPGモブ  イメージ図)

ほら、モブがいますよ。話しかけましょう。多分取り留めもないことしか言わないでしょうが。こいつらと話し終わっても画面外にまだいっぱい居ますからね。

……

突然すさまじい精神攻撃をしてしまいすみません。自分でも気が滅入ってきました。

でもこれならどうですか?

 

f:id:HoshiMark:20190401185318j:image

めっちゃ話しかけたくなりませんか?

何してんだこいつら、と。

絶対普通のセリフなんて言わないだろうし、逆に「○○の町へようこそ」とか言われてもそれはそれで面白いです。

 

つまり めっちゃ話しかけたくなるモブを作り(モブに個性を持たせ)、話も面白くすればモブ話ダル問題はクリアできるのです。

欠点があるとすれば「面白さ」が製作者のセンス全頼みになってしまうことでしょうが、まあRPGの面白さなんて元来みんなそうですからね。

 

面白い奴が作らないと面白いのができない、それがRPGだと思います。

 

よし、おしまい!

また何かいいこと思いついても第2回はやりません。(やりません)