答えは「ネットのせい」だと思います。
ただしこれは、図書館よりネットのほうがすごいからというわけではありません。
情報が精査されており情報量もまとまっているという観点では図書館に分があると考えます。ではどういうことか?
ネットのない頃は、図書館の蔵書が入手できる知識の全てであったと思います。
対して現代は、ネットを利用するとより細分化したマイナーなものまで知れてしまいます。それこそ本にはならないようなものまで。
園芸趣味を例に出すと、ネット普及前は身の回りの園芸店でしか植物を入手できないし、図書館の本に載っているものまでしか知れません。
しかし現代ではネットでよりマイナーな植物を入手したり情報を集めることが可能となりました。
これが自分含め現代人に「図書館では調べものができない」という人がぽつぽついる理由なのではないでしょうか。
ネットの普及により、ついに人間の興味の幅は 図書館の蔵書を越えてしまったのです。