悪夢「戸棚のサブカル漫画」

今回の悪夢はまず長い学校編の夢を見た所から始まる。

そして学校の中で不条理的に嫌な目に遭う(ほぼ忘れたし割愛)。

帰ってきて課題をやりたがらない自分は、逃避にシンクの戸棚の下にある知らない雑誌を読む。


その雑誌はライターが自分の興味ない感じの漫画ばかり紹介するコーナーがあり、そこをバックナンバーでずっと読んでた。

面白くないが逃避でずっと読んでて、最後にしようと取ったものにそれは載ってた。

 

ジャンルはとにかくキショイ不条理生理的ホラーコメディ。絵柄は赤塚不二夫とか榎本俊二の感じで、大家族の漫画だった。

 

雑誌と一緒にシンクの戸棚に仕舞われていたので読める。

試しに読んでみると、興味もないし面白くもない おえ〜っとなる内容だったのに1時間も見てしまっていた。


起きてから急速に忘れてしまったので覚えてる箇所だけ。

 

 

脳すすり

絡まった脳をすすって口腔内で元の形に直す。

母が脳だけになってる。体は死んだ。

脳すすりの練習用として オロミツって分かる?と娘に尋ねる。 オロニュー糖で蜂蜜漬けした〇〇!常識でしょ もう


電話ぼそぼそ

間違い電話掛かってくる。始めはあんあん。それがだんだん喘ぎじゃなくなる。

最後〇〇だけいいですか?(歌だっけ)。それがめっちゃ気味悪い


飛ばし読み 物語中盤

不倫?したクズ父親を長男にそそのかされ三男が殺す。石で叩いたりして殺す。途中妹たちが手伝いたがるがトラウマになると思って追い返す。

父の死体に脳だけになってる母を入れて頭を潰すことで何か(アリバイ工作的なやつ)になると三男が母に提案。母もそれでいこうとなる。

 

人間肉食獣

肉食獣(ほぼ人間の姿・服を着た太った中年)から人間を見ると、武器持ってると驚異、持ってないと雑魚という学習漫画的な解説。

人間肉食獣が襲いかかってくる。鉄パイプの槍を突き刺すが向こうは銃を持っているのでバンバン撃たれる。


(一人称の場面だったが途中から自分視点の映像だった)

 

 

以上。

ちなみに現実の自分はそういう漫画を好んで読まないです。気持ち悪いのを悪趣味なコメディ的に扱うようなやつ。


自分のホラー観って匿名掲示板の生理的嫌悪系に引っ張られてるんだなと感じた。


あと自分は現実に則した夢ばかり見て面白くないのが嫌だったのですが、

漫画という媒体を介せば「脳すすり」みたいな荒唐無稽なタイプの夢を見るんだなというのは発見でした。