高速でぷねぷね動く愉快なGIF作りてぇな。そう思い立ったときすぐ行動できるよう、情報とかコツみたいなもんを収集しておきましたよ奥さん。
具体的には webライターのARuFaさんやかんちさんが、ネットで公開してたノウハウをポイントだけまとめて書き連ねた感じです。
ソース(情報元)
GIF作りのポイント
- おすすめの作成・編集ソフトは「Giam(ギアム)」。
- なめらかにループさせるため通常再生と逆再生をつないだりする。
- 時間は1秒未満。読み込み速度の問題と、どの再生部分から見られてもよくするため。
- 容量は いっても1.2MB以内。(かんちさんの基準は1~2MB以下、理想を言えば数百KB)
- 容量重視で画質は気にしていない。どうせスマホだと凝縮されるし。
- GIFはコマ数。普通の映像は15~30フレームなのを間引いて1フレームごとの表示を長くして時間は同じにするとか。
ファイルサイズを減らす工夫
- フレーム数を減らして動きを早くする(32フレーム2.3MB→14フレーム1.0MB)。GIFのフレームを間引いて、カクカクになった動きは1フレームあたりのウェイト時間を短くして対処。素早く動いて面白い映像になる。
- 縦横サイズを小さくする(500×281px 454KB→250×141px 122KB)。PCだと小さく見づらいのでHTMLタグやスタイルシートで縦横サイズを指定し、大きく引き伸ばす。縦横サイズはARuFaさんの作ったものを参考にしたり、最後に容量の帳尻合わせ的に逆算で決めるといいかも。
- 色数を減らす。128色か64色がおすすめ。
Giamの特徴
- コマ表示部をダブルクリックするとペイントで編集できる。編集した内容はそのままGiamに反映される。オプションで編集ソフトを指定できる。
- 動画を見ながらウェイトや位置の調整が可能。
- 各コマを一括して個々の画像ファイルに保存できる。
- AVIファイルの読み書き機能がある。
- 1フレームごとのスピード調整やフレームの間引き・入れ替えなど細かい調整が手軽にできる。
- MP4形式の対応やリサイズ・トリミングなどができない。
- 動画はファイル形式がaviなら読み込める。
何百コマも間引く場合はGIFGIFS.COMの「GIF optimizer」を利用する。
GIFGIFS.COMの使い方はここを見る。
GIFGIFS.COMは上限が20MBなのでマジでサイズを小さくしておく。480*320とか420*380とか?目安としては「Remove every 3rd frame」で「Animation speed 70 ms」ぐらいがちょうどいいように思う。
キレイに作れる流れ↓
aviutlで動画をavi化してついでにサイズ(ピクセル数)も小さくする→Giamでループが繋がるようカット編集して色数を64と128で保存(20MB以下に)。ウェイトは1か無しに。→GIFGIF.COMで間引いて仕上げ。
以上。あとはAviUtlの連番BMP出力とかも活用できると思う。(BB作るときに使うやつ。動画を1コマずつ画像として保存する。保存先をデスクトップにすると死ぬ)
これでいつでも気が向いたときに すぐおもしろGIFが作れるね。