windows10のデフォルト画像ビューワ「フォト」。
使いにくいとは思いつつ今までずっと惰性で使ってきた。しかし最近、PC内の画像ファイルが増えてきたこともあって、「フォルダの並び替え順を無視してファイル名順にしか表示しない」という仕様がうざったくなってきた。
解決法を探すと、Windows7とかで標準だった「Windows Photo Viewer」がどうも簡単に復活させられるらしい。さっそくやってみた。
まず、Windows Photo Viewerは実はWin10の中にも入っており、Program Files内のWindowsAppsフォルダの中にあるということが分かったので なんとかこのフォルダを開けようと頑張ったのですが、アクセス許可やフォルダ所有者の設定変更がどうしてもできなくて開けませんでした。
とは言ってもPC上に入っているだけで システム上で選択できない状態になっているそうなので、おそらく開けてもWindows Photo Viewerはうまく起動しなかったんじゃないかな?と思います。
次にこれらのサイト↓を参考にしながら、
https://dekiru.net/article/15034/
https://news.livedoor.com/article/detail/17521908/
「Restore Windows Photo Viewer to Windows 10」というフリーソフトをインストールしてみました。Windows Photo Viewerをシステム上で選択できるようにするソフトだそうです。結果、無事にWindows Photo Viewerが使えるようになりました!
しかしこのソフト、
起動時に怪しいピエロの起動画面が出るのと、ソフト終了時に毎回不要なソフトのインストールを英文で勧めてくるのが怪しさ満点で嫌です。(Windows Photo Viewerの起動・終了時には何もない)
そして肝心のWindows Photo Viewerの使い心地ですが…めっちゃ良いです…。ちゃんとフォルダ内のソートを踏まえてその通りの並びで表示してくれます。操作にストレスがないっていいですね。
これから僕は利便性と引き換えにPC内に住み着いた、得体の知れないピエロと共にPCライフを送ります。それでは。